次世代。

久しぶりにiPhoneの話題をいくつか箇条書き。
以下の内容は全て「噂話」に属するモノであるので、その点はあしからず。


iPhone Software 2.2.1 Update内に次期「iPhone」を示唆するコード--米報道 - CNET Japan
年一度のペースでiPhoneが刷新されるとすると、今年の6〜7月頃には新しいモデルが発売になります。上記リンクの通り、端末識別番号がiPhone1,2→iPhone2,1へと変わるのであれば、その数字から予想するに、今度のモデルはかなりの性能向上が期待できます。GSM→3Gの時は主立ったハードスペックにはほとんど変更がなかったので(そのために低価格で提供する事ができた)、この流れは自然であり必然ですね。


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噂レベルで言われているのが、CPUの大幅な強化。アップルが自社でARMプロセッサを設計・生産しているような動向もあり(アップル、iPhone向けに、ARMベースの独自のCPU開発中--NYタイムズ報道 - CNET Japan)、信頼性が高い噂かと思います。今夏に掛けて1GHz程度の性能を持ったCPUを搭載するスマートフォンが複数展開されるので(東芝の「TG01」に続いて、HTCも超高性能スマートフォンを発売へ - GIGAZINE)、クアッドコアかはともかく、次世代iPhoneでは少なくとも同程度のCPUが載るのではないでしょうか。
個人的にSafariの体感速度の遅さは、通信速度以上に描画能力のせいでそう感じるように思うので、従来と変わらない消費電力、かつコスト面の折り合いさえ付けばもちろん高性能の方が望ましいです。


アップル、「iPhone 3.0」でバックグラウンド処理を導入か--米報道 - CNET Japan
この噂も興味深いです。もしこれをサポートするのであれば、現行iPhoneのメモリ(128MB)ではかなり難しいので、少なくとも倍増の256MBには増強されると思います。
バッテリーが持ち、メモリが十分確保できるなら、バックグラウンド動作をさせた方がもちろん快適なんですよね。Appleとしても大掛かりな仕組みを用意する必要なくなりますし。Notificationが音沙汰無く遅延している状況なので、この可能性は高いんじゃないかと思います。


さて、実際に登場する製品はどんなモノになるのでしょうか??