VAIO type P。

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今の生活だと、家以外で実際に利用するシーンはほぼ無いです。けど、これはちょっと欲しいなあ…。小型軽量でキーボード重視という、ありそうでなかったコンセプトが素晴らしい。あ、方向性は違いますが、最近だとポメラもそうですね。
何よりも直販最安値が79,800〜という価格！　店頭モデルでも99,800円！
従来のソニーならば15万程度で売り出してる所でしょうが、ネットブックの急成長を見てか、あえて戦略的価格にしてきましたね。販売店ではサイズ的にネットブックと並んで売られるケースも多いでしょうし。それでも出てしまう数万の価格差は、初心者には、馴染みの日本メーカー製＆手厚いサポート＆デザイン＆携帯性など、プラス要素の多さで十分カバーできるんじゃないかと思います。上級者なら、価格差以上のコストパフォーマンスの良さがよくわかるだろうし。

各ニュースサイトにもレビューがいっぱい載ってます。ここのレビューが一番興味深かったのでリンク。
本田雅一の「週刊モバイル通信」-「VAIO type P」チェックポイント7題

実際に持ち歩くとなると、用途的にはiPhoneとガッツリ競合する事になります。
上手く使えば、iPhoneが苦手な文字入力を補完できると思うんですが、常時ネットに繋がってないモバイル機器なんてすでに考えられないし、そのためのコストがまたバカにならない。(公式に)iPhoneがモデムとして使えるようになれば、迷い無く買えるんですけどね…。